ダイバーシティ・アテンダント協会はすべてのお客さまに 「ダイバーシティサービスを提供する人」を対象とした組織です。

DA検定(ベーシック)

ダイバーシティ・アテンダント検定(ベーシック)は、わずか3時間で幅広いダイバーシティ体験と気づき・学びを得ることが可能です。

ダイバーシティ・アテンダント検定(ベーシック)の特徴

  • オリンピックやパラリンピックのキャンプ地となる地域
  • オリンピックやパラリンピックと交流を図る学校
  • オリンピックやパラリンピックとそれに関連する行事の運営をサポートする団体

このような地域や組織が、障碍者や外国人をはじめとする多様な人たちとコミュニケーションする際のダイバーシティなおもてなし力を、楽しく高めることのできる体験型セミナーです。
3時間のセミナーに参加するだけで、地域や組織のダイバーシティ対応が向上します。

3つの特徴

  1. サービス対象が「障碍者」「外国人」「LGBT」「高齢者」など”特性のある人”を広範囲にカバーしている。
  2. 体験型セミナーで誰もが楽しく参画できる。
  3. セミナーの「体験」と、実践活用できるボランティアシーンや能力向上のための「検定と連動」している。

ダイバーシティ・アテンダント検定(ベーシック)の概要

step 1
DA入門セミナーは、ダイバーシティ・アテンダント社会の現状と多様な特性の方々への対応の基礎を習得できます。
step 2
DA検定(ベーシック)は、講義と体験研修により、短時間でダイバーシティなおもてなし力を高めることができるプログラムです。受講者はDA検定(ベーシック)を取得することができます。
step 3
DA検定(アドバンス)は、公式テキスト3冊(知識編・実践編・場面編)により幅広い知識を習得することができます。年2回の公開検定の他、企業受験にも対応しています。DA検定(アドバンス)を取得することができます。
step 4
DA検定(マスターズ)は、DA検定(ベーシック)と(アドバンス)に合格した方が対象です。マネジメント層やダイバーシティ・アテンダント認定講師、社内講師をされる方におすすめの資格です。DA検定(ベーシック・アドバンス)資格をお持ちの方が、レポート課題の提出と面接によりDA検定(マスターズ)資格を取得することができます。

DA検定(ベーシック)プログラム

開始 所要時間 項目 手法 内容・実施方法 備考
0:00 0:30 社会の変容とダイバーシティの重要性 講義 2020年オリ・パラ対応、インバウンドの増加、社会参加する高齢者の増加、障碍者雇用率の再アップ、ダイバーシティ対応の有無は大きなチャンスであると同時に大きなリスクにもなることを認識し、その意味を理解する 当事者体験のない高齢者・LGBTなどは、ここで理解・確認
0:30 0:05 グループ分け・移動 ※以下グループごとに体験する 4グループに分ける
0:35 1:50 多様な講師との対話による特性の理解とアテンダントの基本を体験的に学ぶ
(途中休憩を入れる)
当事者による講義と体験
  • 外国人講師による文化の違いとインバウンドのアテンダントの留意点
  • 車いす使用の講師による肢体障碍者の理解とサポートの体験
  • 視覚障碍者の講師による視覚障碍者の理解とサポートの体験
  • 聴覚障碍者の講師による聴覚障碍者の理解とコミュニケーションの体験
各体験講師の部屋はグループで25分ずつ回り、少人数で効果的に体験実習ができる
2:25 0:25 ダイバーシティ・クイズ ここまでの講義と体験から、DA検定(ベーシック)に必要な知識と体験による理解をクイズ形式で行うミニテスト DA検定(ベーシック)取得
2:50 0:10 まとめ 受講生に質問しながら留意点を確認する
3:00 終了

お申込みから開催までのご案内

ダイバーシティ・アテンダント検定(ベーシック)をお申込みいただいた企業様の業種に合わせ、講義内容のカスタマイズをしております。ご相談ください。

試験日時 希望日程で実施いたします
最少人数 30名~
試験会場 企業様にて実施可能
資格取得 ダイバーシティ・アテンダント検定(ベーシック)資格を取得できます
受講特典 ダイバーシティ・アテンダント検定公式テキストを10%引きでご購入いただけます。
問合せ先事務局
電話:03−6433−1571
 
メール:info@daa.or.jp
パンフレットダウンロード

DA検定(ベーシック)パンフレット(1.31MB) pdfファイル

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